Suicaの履歴で怪しげな行動がないかを確認する
2015/12/15
もしあなたが都心にお住まいであれば、旦那さんは通勤などの移動の手段として電車を利用していると思います。
その際、もし「カード式Suica」を使っているのであれば、自宅でSuicaの履歴をチェックし不自然な行動をしていないかどうかの確認が可能です。
ちなみに、「Suica付きビューカード」「My Suica」「Suica定期券」などでも可能です。
例えば、普段の通勤で降りることがない駅で降りていたり、出勤と退社の乗車時刻を調べたりすることによって、普段とは違った行動をとっている日が判明します。
ただ、確認できるのはあくまで過去の履歴ですから、仮に不自然な履歴が見つかったとしても、当日の旦那さんにどんな予定があったかを奥さんが忘れてしまっていたら意味がありません。
そこで、もし旦那さんが怪しいと思っているなら、まずは今日から「旦那の様子日記」をつけるようにしましょう。
旦那の様子日記とは
旦那の様子日記というのは、旦那さんの浮気を疑い始めた奥さんが、旦那さんの毎日の行動や表情などの様子を忘れないようにするための記録です。いわば、「浮気しているかもしれない旦那の観察記録」みたいなものですね。
仮に日記を始めた時点で浮気の確信がなくても、もし本当に浮気していた場合、将来的に出てくるいろいろな物的証拠と過去の日記を照らし合わせることによって、浮気の全貌が明らかになりやすいという利点があります。
例えば、〇月〇日のSuicaの履歴では、18時30分に会社最寄のA駅から電車に乗りB駅で降りている。そして約5時間後にB駅から電車に乗り自宅があるC駅で降りている。
旦那の様子日記によると、その日は残業だといって夜中の1時に帰って来たけれども、かすかにお酒臭かったのでおかしいなと思ったという自分のコメントがある。
これによって、「果たして残業だと嘘をついてまでB駅には何のために行ったのだろう?」という疑問が浮かび上がるわけです。
で、例えば将来、仮に浮気相手の存在が明らかになったとして、その相手がB駅のエリアに住んでいることが分かったとすれば、当日は彼女に会っていた疑いが強いという状況証拠が成り立つわけです。
そしていつか旦那さんに浮気について問い詰めた時、相手とは1ヵ月前に知り合って1回しか関係していないとトボけたとしても、「半年前の〇月〇日に残業と嘘をついてB駅に行き、そこに5時間もいたという事実」を突き付ければ、旦那さんから本当のことを白状させやすくなるのです。
パソコンを使ってSuicaの履歴を確認する方法
PCのほかに必要なものは、ソニー製の非接触ICカードリーダー「PaSoRi(パソリ)」です。家電量販店やアマゾンで2,500~3,000円程度で買えます。
パソリを用意したら、Suicaの履歴を確認するためのソフトウェアをPCにダウンロードしましょう。
以下は無料ソフトです。インストールのやり方も下記ページからリンクされていますので安心してください。
ソフトを問題なくインストールできれば、あとは旦那さんの「カード式Suica」を読み取れば履歴を閲覧することができます。
お使いのパソコンがMacの場合は
もしお使いのパソコンがMacであれば別なソフトになります。「SaPoRi」というフリーソフトがあるのですが、すでにサポートが終了しているので、いつサイトが削除されるか分かりません。
もし上記のリンク先が閉鎖されている場合は、下記の「ReceiptKeeper」という有料ソフトを利用してください。
>> ReceiptKeeper(Mac App Store)
まとめ
このページをご覧になっているということは、おそらく旦那さんに浮気疑惑が浮上しているということだと思います。
奥さんには見えないところでの旦那さんの行動を把握することは浮気調査の初期段階ですが、今後さらに突っ込んだ調査が必要になってくるはずです。
そのうえで重要なのは、くれぐれも旦那さんに感づかれないことです。
旦那さんのスマホやバッグ、財布、車の中など、奥さんが触ったことを旦那さんに気付かれないようにくれぐれも注意してください。
そしてさらに重要なことは、奥さんの動揺した表情や様子などを旦那さんに感じ取られないことです。
本当に浮気している男性は、たとえ普段は油断していても、無意識の中では浮気の痕跡に対する警戒心がありますので、いつもと違う奥さんの様子にはかなり敏感になっているものです。
わたしも浮気された立ち場ですが、元旦那の浮気が確定的になった時に冷静に振舞うのは本当に大変でした。
でも、頑張って冷静でいられたおかげで旦那の油断を誘い、決定的な証拠を握れたのだと確信しています。
今後、見つめるにはあまりにも辛い現実が明らかになっていくかもしれませんが、平穏な日々を取り戻すためにぜひ頑張ってください。