旦那が浮気しているのでは?怪しい時の対処法!

もしかして旦那が浮気しているかもしれない!と不安と怒りと切なさが入り乱れた時にはぜひ参考にしてください

*

<浮気を繰り返す旦那> 離婚を決断するポイントとは

      2016/07/19

PAK86

夫がまた浮気しているみたい・・・

このような辛い体験をされる奥様は非常に多いようです。

旦那さんの浮気グセに対して、一種の病気のようなものだから仕方ないと諦めている奥さんならともかく、辛い心情をグッと堪え、一旦は許して再構築する決断を下した奥様にとってはたまったものではありません。

一度浮気した男性というのは、浮気に対する意識的な敷居がかなり低くなってしまっているので、キッカケさえあればすぐに再発してしまうのが浮気というものらしいです。

『ニ度あることは三度ある』ということわざがありますが、こと浮気に関しては『一度あることは何度でもある』と考えるべきで、再構築を目指す以上は相当の覚悟で臨まなくてはなりません。

 

とはいえ、やっぱり何度も浮気されるといくら覚悟があっても限界が来てしまいますよね。そんな時、奥様としてはいったいどうすればいいのでしょうか。

そこで今回は、旦那さんが浮気を繰り返す場合の「踏ん切りのつけ方」について一緒に考えてみたいと思います。

 

わたしの元旦那が浮気した理由

不倫中の既婚男性の中で、家庭を捨て浮気相手の元へ行ってしまう人は1割もいないと言われています。つまり、ほとんどの既婚男性は、浮気がバレた途端、奥さんの前にひれ伏し、土下座して許しを乞うことになるわけです。

ということは、浮気をしている一部の旦那さんたちは、自分の家庭に「奥さん」というベースを確保したうえで、奥さん以外の女性との恋の駆け引きだったり、自分にとって新鮮に感じられる女性のカラダを堪能しているわけです。

なぜそんなことを言えるのかというと、実は離婚したわたしの元旦那がそのようなニュアンスのことを言ったからなんですよね。

わたしが離婚に向けて元旦那と話し合っていたとき、なぜ浮気したのか、その理由について正直に告白してもらいました。

それによると…

  • マンネリ化したわたしとの生活に少なからず飽きを感じていた
  • 考え方や意見の食い違いがあり、少し面白くないところがあった
  • もっと大胆で過激なセックスをしたかったが、わたしが拒否するから物足りなかった
  • 同窓会で元カノと再会して昔の記憶が蘇った
  • 結婚して家庭を持ち、子供までいる元カノを落とせるかどうか興味があった
  • お互いに家庭を持っているという背徳感に興奮した
  • 決して元カノを愛しているわけではない

 

不倫する人って、こんな理由で伴侶を欺いたり裏切ったりするわけですよ。

そりゃぁ、わたしだって昔の彼氏を思い出したり、街で行き交うイケメンにドキッ!っとすることはありましたよ。生理前などには旦那以外の人に犯されるシーンを妄想したことさえあります。

ですがそれは単なる妄想であって、イメージすることと実際に行動に移すのとでは天地ほどの違いがありますよね。結婚という契約をした以上、お互いの伴侶以外とは肉体的な交渉を持たないのが世の中のルールです。

それをわたしの元旦那はやってしまったのです。

だから思わずわたしは元旦那に言ってやりましたよ。

「穴さえあれば誰でもいいのか!?」

 

えげつない表現でごめんなさいね。

でもそのとき、元旦那に対してとても頭に来ていたものですから、ついつい感情的になってしまってこんなひどい言葉を投げかけてしまいました。

わたしの元旦那も含めてですが、男性の浮気に関する掲示板などを眺めていると、男性が浮気する理由の大きな部分は、どうやら奥さん以外の女性の肉体が目的のような気がしてなりません。

確かに浮気相手に対して多少なりとも恋愛感情のようなものを伴う場合もあるのでしょうが、それにしても「肉体:愛情=7:3」みたいな割合なのではないかと思うのです。

それほど男性という生き物は「新鮮に映る女性のカラダ」に対する執着があるのだと感じました。風俗産業がこれだけ隆盛を極めているのは、まさにその証拠なのではないでしょうか。

 

さて、このように、基本的にオスという生き物は、家庭や妻に対して新鮮味が失われてくると、しだいに外に刺激を求めるようになる・・・という認識を持たなければならないと思うわけです。

ただ、全てのオスが実際に行動に移すわけではなく、むしろ大部分のオスは自制するのです。ですが、どうしても自分を制御できない人がいるわけで、それがわたしの元旦那であり、そしてあなたの旦那さんなのかもしれません。

 

再構築する前にハッキリ意思表示はしたか?

ですから、結果的に浮気という、生理的、あるいは性的な欲望を抑えられなかった男性については、結婚生活を再構築するにあたり、二度と同じ過ちを繰り返さないための策を講じなくてはなりません。

その策については別な記事でもお伝えしたと思いますが、実はとても簡単です。

  1. もう二度と浮気をしてもらいたくない
  2. もし同じことをしたら離婚します
  3. 家庭を守るも壊すも、すべての運命は貴方しだいです

この3点を旦那さんに対してハッキリと伝えること。ただそれだけです。

ですが、再構築するにあたって、多くの奥様たちはこんなことすら意外に言えてないのが現実だと思うんですよね。

「離婚」って言葉は、なにか冗談を言っている時とか笑い話のときに口に出すのは簡単ですが、いざ浮気されて、今後のことについて話し合っているときにはなかなか口に出す勇気が湧いてこないものです。

だから多くの男性たちは、喉もと過ぎればなんとやら・・・で、ほとぼりが冷めた頃にまた浮気の虫が騒ぎ出してしまうのです。

 

懲りない旦那に対して見切りをつけるポイント

ですから、初めて浮気された奥様、または2度も浮気されてしまった奥様は、それでももし再構築を望むのであれば、是非とも上記のような奥様としての主張をハッキリと旦那さんにぶつけていただきたいと思います。

そうすれば旦那さんから何らかのリアクションがあるでしょう。で、その様子をしっかりと観察してください。なぜなら、実はソコこそが今後の大きな分岐点になると思うからです。

 

もし旦那さんの反応が、

  • 「もう決して浮気はしない」という言葉が出てこない
  • あなたの話はうわのそら
  • 何を考えているのかさっぱり分からない
  • 話し合いをのらりくらりと避ける
  • 投げやりな態度
  • 浮気を奥さんのせいにする
  • 反省している素振りがない

信じられないかもしれませんが、旦那さんが奥さんの離婚に対する決意を感じ取れないまま話し合いをすれば、こういう態度を見せてしまう旦那さんは本当に存在するのです。

そしてなあなあで済ませてしまうから、ほとぼりが冷めた頃に浮気が再発するわけです。

旦那さんが何も変わらないのに、ただやみくもに相手に期待し信頼し続けるのははっきり言って時間の無駄でしかありません。

あなたがいくらコミュニケーションをとろうと努力しても、一向に相手に改善がみられない場合はどうか勇気を持って離婚を決意してください。

あなたにだって、これから幸せになる権利があるのですから。

 

 

 - 管理人紗希のひとりごと, 離婚か再構築か