旦那が浮気しているのでは?怪しい時の対処法!

もしかして旦那が浮気しているかもしれない!と不安と怒りと切なさが入り乱れた時にはぜひ参考にしてください

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二人の不倫関係は妻にバレても終わっていなかった!もはや相手の本性を旦那に分からせるしか・・・

      2015/11/24

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旦那の浮気への対処法は他人の事例に学ぶことも多いので、このカテゴリでは掲示板などから集めた浮気騒動について取り上げてみたいと思います。

※妻の目線で書いているので、主語は「私」としています。

登場人物



浮気相手A子(夫婦の同僚)
義両親

 

浮気に至る経緯

私と旦那は同期で社内結婚。数年して、旦那の実家で同居するようになりました。

義両親は超の付くほど良い人達で、同居してからも仲良く平穏に暮らしていたのですが、ある日、旦那の浮気が発覚しました。

浮気相手はなんと旦那と私の同僚A子。仕事が終わったあと、飲食街をA子と旦那が手をつないで歩いているのを私の友人が目撃したことで耳に入りました。

浮気を知った時点では旦那のことが大好きだったので、私としては怒りの感情よりもむしろ悲しみの方が大きくて、旦那の「もうしない」という言葉を信じて謝ることだけで許しました。

結局、義両親にも誰にも相談することなく、自分の心の中にしまっておいたのです。

 

その後の経過

ところが、終わったはずの関係なのに実はまだ続いてたんですよね。あれから数ヶ月後、本当に偶然というか、A子と旦那がホテルに入るところにバッタリ出くわしてしまったのです。

呆然と立ち尽くす二人に駆け寄り、すかさず、「あれ~?今日は日帰り出張じゃなかったかな~」なんて口走りながら、アワアワしているお二人さんに向かってニッコリ。

そして、「ちょっとそこのファミレス行こうか」って連れて行きました。

飲み物を頼んで落ち着いたあたりから、意外に冷静だった私は最後までずっとしゃべりっ放しでした。

「あのさ。そんなに好き合っているなら、もういっそ付き合っちゃえばいいじゃん?」

「ただし、私は離婚はしないよ?しないけど、私もA子も旦那の彼女ってことでいい。」

「いいよね?私も恋人で。それともやっぱ別れる?」

こんな感じでまくし立てました。

 

途中で旦那が「は?おまっ、なっ」

「お前とは別れたくない!(キッパリ)」などと言っているのとは対照的に、A子の方は困惑しつつも「私の公認!」と嬉しさを滲ませていました。

この時、A子を殴らなかった自分を褒めてあげたい。

で、私が泣くでもなくニコニコしてたものだから、旦那はどうしたらいいか分からなかったみたい。

 

結末はいかに

そんな経緯で始まった旦那の二重生活は3ヶ月ももちませんでした。当初はA子宅で過ごす時間が長かった旦那ですが、A子の愚痴が少しずつ増えてきたらしく、しだいに私といる時間が増えてきました。

そしてある日、A子がうちに怒鳴り込んで来たのです。

「こんなの公平じゃないわ!!」

旦那は旦那で、「もうA子とは別れたい・・・」と。

 

そりゃそうですよ。だってA子はメシマズ・タバコ&酒好きだっていうのは最初から私、知ってましたから。

(旦那はタバコ嫌いだし、酒呑みは苦手なのです)

 

単なる浮気だったらお互いにいい部分だけ見せてればいいですが、一緒に生活を始めると見せたくない部分も見られてしまいます。

なので、最初から絶対に上手くいくわけないと確信してたし、だからこそ美味しいとこどりのままが許せなかったのです。

で、怒鳴り込んできたA子には旦那からきちんとお別れを宣告してもらってお引き取りいただきました。

 

さて、旦那には「本当にもう二度と浮気なんてしません」と謝ってもらって一旦は収めましたが、二人に対してはしっかりけじめをつけてもらうつもりです。

実は、二重生活の3ヶ月の間に興信所に依頼して、二人のお泊りを含むラブラブデート写真を撮り貯めてあったのです。で、それをこっそり私と義両親が住む自宅ポストに投函してやりました!

 

その理由はこのあと分かります。

郵便物はいつも義父がチェックして個々に振り分けてくれていましたが、仕事が終わって携帯を見たら義母から鬼電の嵐でした。

留守電を聞いてみると、「ごめんね嫁ちゃん。バカ息子がホントにバカでごめんなさい、ごめんなさい~」状態。

不謹慎だけど、腹筋崩壊しながら帰宅したら、旦那が義両親に罵倒されまくっていました。まさに修羅場。

 

「嫁ちゃん知ってたの!?」とパニクる義両親を制して、淡々と話しました。

「旦那くんを悪者にしたくなかったんです。私にも至らないところがあったからだと思うんです」

「そんなことない!」と言う旦那に向かって、

「やっぱり一度離婚しよう?それでキチンとけじめをつけて、同期の友人からやり直そう」

「あなたは良くても、義父さん義母さんに負い目を持たれてしまうのは私の本意ではないから」

「あと、やっぱりちょっと疲れたから、しばらく一人でのんびりしたい」

最後まで離婚を拒否ってた旦那ですが、両親の助言もあってやっと折れてくれました。もちろん写真投函の犯人は不明なままです(笑)

で、現在は「旦那」から「友人関係」に戻って再構築中です。

 

その後のA子ですが、他部署に異動後、セクハラパワハラで有名な上司と略奪デキ婚しました。

ギリギリ3年の時効前でしたので、結婚のお祝いに慰謝料を請求させていただきました(笑)

異動先部署からの情報によると、かなり肩身が狭いらしいです。ざまあw

 

管理人の感想

この妻さんは、旦那の浮気が継続していたことを知った時の気持ちの切り替え様がすごいですね。浮気をされて、怒るよりも悲しみが強かったほど旦那さんが好きだったとのことですから、それほど大切な旦那さんを取り戻すためには、浮気相手の本性を見せるしかないと考えたわけです。

そんな策略を冷静に考えられるのですから大したものです。とても私には出来そうにありません。

しかも、その後の対策も万全ですね。いつか慰謝料を請求できるように、興信所に依頼して浮気の証拠を準備しておいたわけです。上手いことに、浮気相手が慰謝料を請求できる期限内(妻が浮気を知った日から3年)に結婚してくれました。復讐としては最高の結末だったと思います。

もしA子の結婚相手の上司が素晴らしい男性であれば、結婚直前に爆弾を投下して破談にしてやるという手もあるでしょうが、セクハラ&パワハラ男だったので、破談させないのも復讐の一貫だったのかもしれません。

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