旦那が浮気しているのでは?怪しい時の対処法!

もしかして旦那が浮気しているかもしれない!と不安と怒りと切なさが入り乱れた時にはぜひ参考にしてください

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旦那の出張先に女がいる?!-遠隔地での不倫にどう対処するか-

      2016/07/06

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旦那さんの不倫に奥さんが気が付きにくいケースの代表格といえば、単身赴任先出張先での不倫です。何しろ奥さんの目が届きにくいですからね。

それをいいことに、世の旦那さん達は気軽に浮気を楽しめるわけです。

ただ、単身赴任先のほうが出張先よりも発見しやすくはあります。なぜなら、奥さんが旦那さんの住んでいる部屋に入れますから。(単身赴任先での浮気はコチラの記事でご紹介しています)

ところが、短期的な出張の場合だとなかなか難しいです。旦那さんの手前、奥さんが出張先まで出向くそれっぽい理由がありませんから。

 

そこで今回は、仕事がら短期出張が多い旦那さんの浮気を見事暴くことに成功したM美さんのケースをご紹介したいと思います。

このケースに似たような境遇の方は、ぜひ参考にしてください。

 

旦那さんの浮気に気付いたポイント

■M美さん家族のデータ

夫:35歳 医療機器メーカー地方支店勤務(ルートセールス)
妻:33歳 専業主婦(M美さん)
子:4歳  女の子

※詳細はぼかしてあります

 

M美さんの旦那さんは、ある医療機器メーカーの地方支店に勤務しています。その支店は4県に渡るエリアを管轄していて、ひと月の半分以上は、エリア内の担当している医療機関を巡回するために出張に出るという状況でした。

そんなある日、M美さんは出張から帰って来た旦那さんが着ているワイシャツから、いつも自宅で使っている柔軟剤とは違う匂いがすることに気付きました。

「あら、シャツ洗濯したの?」

「うん。酷く汗をかいたからね。クリーニングに出したんだよ」

「クリーニングって、どう考えても家庭用の柔軟剤の匂いだわ…」そう思ったM美さんでしたが、口には出しませんでした。

思いがけないことがキッカケで女の存在を疑い始めたM美さんでしたが、それを確信に変えるためにあるアイディアを思い付いたのです。

それは、今回の出張先であるB県E市への出張時とその他の都市への出張時の旦那さんの様子を比較してみることです。この方法は、ネットで浮気に関する情報を検索してたどり着いた、あるブログに書いてあったノウハウがヒントになったようです。

 

さて、M美さんの旦那さんの場合、出張先の宿泊拠点となる地方都市は3ヶ所あって、ホテルは部屋の空き状況や料金を比較しながらその都度予約を入れるので、特に決まったホテルがあるわけではありません。

出張経費は会社から規定額が支給されるので、営業担当者はなるべく安いホテルを探して経費を浮かせていました。それはM美さんの旦那さんも例外ではなく、工夫して浮いたお金は自分のお小遣いにしているようでした。

今まで「どこのホテル?」などと、宿泊場所までいちいち確認していなかったM美さんでしたから、突然のようにホテルをチェックをし始めるのはどう考えても不自然です。

ですから、やっぱり出張先による様子の違いを観察するのが一番だと思ったわけです。

 

浮気の観察は時間と根気が必要

旦那さんの出張エリアは3県あって、その宿泊拠点となる地方都市も3つあります。そして、それぞれの都市へのローテーションは次のような形です。

  1. 支店勤務(第一週)
  2. A県D市(第二週 火~金)
  3. B県E市(第三週 火~金)
  4. C県F市(第四週 火~金)
    ※月替わりの曜日によってズレがあります

 

M美さんは、それぞれのエリアへ出張する前後の旦那さんの様子や持ち物などをチェックするべく、専用のノートを1冊買って準備しました。

同じエリアへの出張は毎月あるにしても、それぞれ一度ずつの比較では得られる情報も限定的でしょうから、やはり最低でも3ヶ月は観察したほうがいいかもしれません。

途中で明らかな違いが見て取れればいいですが、一応は3ヶ月という区切りを覚悟して観察を開始しました。

 

チェックする項目としては、

  • 出張前の様子(ウキウキ、そわそわしていないか)
  • 出張後の様子(疲れているか、元気があるか)
  • 出張前の表情(楽しそうか)
  • 出張後の表情(明るいか、暗いか)
  • 着替え(おしゃれな私服など特別なものはないか)
  • 汚れ物(匂い、化粧品の付着、長い髪の毛などはないか)
  • 財布の中や領収書
  • 出張時期とクレカの請求書との照合

その他、何か気が付いたことがあれば自分の感想としてノートに記入しておくことにしました。

 

そして4ヶ月後に分かったこと

当初の予定より時間はかかりましたが、行動を開始してから4ヶ月目に結論は出ました。

残念ながら、M美さんの予感どおり、「B県E市」への出張の時だけ様子が違っていたし、もっとはっきりした状況証拠が出てきたのです。

それは、「B県E市」へ出張に行ったときだけ、ビジネスホテルの領収書が見つからないのです。他の二つのエリアに行ったときにはホテルの領収書はバッグの中にありました。

それが2回続いたとき、試しにご主人にカマをかけてみたそうです。先週、テレビのニュース番組で「E市」の花火大会の様子が取り上げられていたのを思い出したからです。

「ねえ、パパ。ホテルのお部屋から花火って見えた?」

「いや。部屋の窓は川の方角ではなかったから見えないと思うよ。あの日、花火は運転中に見えたなぁ」

 

そんなふうに旦那さんは、ホテルに宿泊したことを暗にほのめかしたわけですが、では、なぜE市への出張だけホテルの領収書がないのでしょう。

もしかして女のところにでも泊まってる???

こんな疑惑がM美さんの脳裏をかすめます。

 

さらにその後、その疑惑が確証へと変わる新たな材料が加わりました。

なんと、E市内にあるスーパーのレシートが財布から出てきたのです。購入品目をチェックして愕然としました。肉や野菜だけでなく、なんと女性用のシャンプーやトリートメントまで並んでいたのです。

おそらく、どこかの女と一緒に買い物をして旦那さんが支払ったのでしょう。

そのレシートによって絶望の淵に突き落とされたM美さんは、かねてよりブックマークしていた浮気ブログの管理人へ相談メールを送ってみました。

その管理人というのが、もうお気づきだと思いますが、わたしです。

M美さんはこのブログを参考にして「旦那の様子日記」をつけてみたそうです。それがスーパーのレシートの発見という結果につながりました。

 

さて、何度かM美さんとメールのやり取りをして、その結果として講じた次の一手は「ココセコム」を旦那さん専用の社用車に仕掛けることでした。

旦那さんは、自分専用の社用車を日頃の営業だけでなく通勤にも使っているので、ココセコムを仕掛けるチャンスはいくらでもあるとのことでした。

もし旦那さんがE市に出張の際には女の部屋を宿泊場所としていると仮定すれば、車の駐車位置を知ることによって女のアパートを割り出せるかもしれません。

仮に建物を特定できなかったとしても、最低でも駐車場は分かるはずですから、おそらく女の部屋はその近所にあるに違いありません。

夜間の車の駐車場所さえ分かれば、あとはプロにお任せしておけば相手の部屋を押さえられるでしょう。

 

興信所のアタリをつけておく

M美さんには4歳のお子さんがいるし、E市へは電車を乗り継いで4時間もかかるため、M美さんが自ら現地に突撃するなんてことは当初から考えにありませんでした。

ですからココセコムの目的は、E市へ出張中の夜間の車の駐車場所を特定することとしました。

そして旦那さんの宿泊場所(仮に女の部屋なら号室)を割り出すために興信所を使うという方針に決定です。

 

ただ、困ったのが興信所です。

E市までは電車で4時間もかかるため、現地で興信所を探すという手間は掛けられませんし時間もありません。そこでわたしがお勧めしたのが「タントくん」です。

匿名OK!安心の探偵選びなら、タントくん
M美さんが「タントくん」に相談した内容は次のとおりです。

  • M美さんの居住地に近い場所で面談や相談が可能で、E市もカバーしている興信所
  • 料金はなるべく低めに

この条件で「タントくん」に紹介してもらいました。

その結果、2ヶ所の興信所を紹介してもらうことができたそうです。

その2ヶ所とも面談し、見積もりを出してもらって決めたのがH探偵社で、M美さんの市内には支店がありました。

 

興信所に対する依頼の条件としては、

  1. E市での旦那さんの車の駐車場所が判明した時点で正式な契約を結ぶ
  2. 旦那さんの宿泊先の特定
  3. 宿泊先の持ち主の割り出し(氏名や職業などの素性)
  4. 部屋に泊まったという証拠を押さえる

このような内容です。

ちなみに、旦那さんの車にココセコムを仕掛けることについては相談員から褒められたそうですよ。駐車場所さえ分かれば、旦那さんが泊まっている部屋はすぐに分かると言われたらしく、しかも調査費用もそんなにかからなくて済むとのことです。

 

格安な料金で相手が判明

行動を開始してから3回目のE市への出張前、M美さんはレンタルしておいたココセコムを旦那さんの社用車へ仕掛けました。

そして出張へ出掛けたその夜からココセコムの専用サイトで車の位置検索をしてみると、旦那さんの車は繁華街からかなり離れた住宅地のとある駐車場らしき場所を指していました。

そして2日目、3日目、4日目と連日のように同じ場所に止まっています。

「試しにgoogleのストリートビュー(街の画像)でその場所を確認してみたら?」とアドバイスしたところ、なにやらその場所は原っぱみたいな空き地になっていて、どうやら旦那さんはそこに車を止めているようです。

その空き地の周辺は一戸建てが多いのですが、アパートもポツポツと混在しているエリアのようです。

 

そうなればあとはもう簡単です。

M美さんは次回のE市への出張に備え、H探偵社と正式に契約を交わしました。社用車の駐車場所は分かっているので、次回の出張初日から3日間、探偵さんにその空き地で張り込みをしてもらうだけです。

3日間といっても時間は夕方から深夜までの6時間程度で、部屋が分かり、女がもし働いているなら、出勤前から再び張り込みを再開して勤務先を突き止めてもらうという段取りです。

 

その結果、すぐに全てが判明しました。

  • 旦那さんの宿泊先は「女A」の賃貸マンション
  • 「女A」は28歳、独身、E市内にある総合病院の看護師
  • 初日、二日目とも旦那さんは「女A」の部屋に宿泊を確認
  • 二日目、三日目の朝、旦那さんと「女A」はそれぞれの車で仕事へ

この調査にかかった時間は、合計16時間で費用は20万円程度で済みました。

 

その後

わたしが把握しているのは、旦那さんとM美さんは別居中であるとのことで、M美さんは子供さんを連れて実家で暮らしているそうです。

離婚するか、あるいは再構築してみるかは、お互いにしばらく頭を冷やしてみてから協議するそうですよ。

一応、両家のご両親と「女A」、「女A」の兄という男性を交えて話し合いの場が設けられ、旦那さんと「女A」はきちんと別れることで合意、M美さんは「女A」に対し150万円の慰謝料と興信所の費用を請求してすぐに支払ってもらったそうです。

 

今回は出張先という遠隔地での不倫騒動でしたが、興信所も上手に使えば20万円程度で証拠が揃ってしまうという良いお手本になると思い、ケース・スタディのひとつの事例として取り上げてみました。

参考になれば幸いです。

 

遠隔地での浮気だからこそどうしていいか分からない、どこに相談すればいいの・・・という場合は「タントくん」を利用すれば解決の糸口が見つかるかもしれませんね。相談も紹介も全て無料です。

もちろん、わたしにメール相談してくださっても大歓迎ですよ!

 

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