旦那が浮気しているのでは?怪しい時の対処法!

もしかして旦那が浮気しているかもしれない!と不安と怒りと切なさが入り乱れた時にはぜひ参考にしてください

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【失敗しない興信所選び】興信所へ行く前に準備しておきたい9個の質問

      2016/06/14

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興信所を選ぶ際には、最低でも3ヶ所は回って比較検討していただきたいと思います。複数の話を聞くことによって、自分に合った相手を見つけやすくなるからです。

大都市にお住まいであれば候補となる興信所はたくさんあると思いますが、数が多過ぎても選ぶのは大変ですし、地方都市でも、もし3軒あるのであればぜひ回ってみてください。

わたしの場合はネットで見つけた下記の「興信所無料紹介サイト」で3社の興信所を教えてもらったのですが、最終的に「HAL探偵社」さんに決めたのは自分の条件にピッタリだったからです。

仮に自力で探していたら巡り会えたかどうか分かりません。ただ、決める時にその場で即答したわけではなく、一応「検討してみます」と保留にしたんですよ。

どの興信所も親身になってわたしの話を聞いてくれたし、それぞれ「いいな」と思う点はあったのですが、衝動的に決めるのは嫌だったのです。ちなみに、聞いたことをメモしてくることは必須です。

 

ところで今回の本題ですが…

3社回るなかでいろいろな質問をしたわけですが、それに対する担当者さんの答えや反応をみて、これは1社決めるうえでなかなか参考になるぞという質問がありました。

そこで今回は、興信所を決める際に役立つ9個の質問をシェアしてみたいと思います。

 

9個の質問とは

1. 検討してから返事をしてもいいですか?

いきなり締めの質問から始めますが、実はこれが最も重要だったりします。

興信所といっても客商売ですから、契約せずにお客さんに帰られてしまうと困りますよね。さすがに露骨にイヤな顔はされませんでしたが、浮気された奥さんの話を散々聞かされた挙句、「検討します・・・」では、相手もさぞガックリくるでしょう。

とはいえ、ここであまりにもしつこく粘ってくるようなら考え物だと思います。

なかには、「早く調査しないと手遅れになりますよ」「こうしている間も旦那さんは不倫相手に会っているかもしれません」などと、相談者の不安を煽るような話をする探偵社もあると聞きます。

しかし、どことは言いませんが、わたしが回った探偵社の中には「他の興信所さんのお話をよく聞いて、充分納得されてからお返事いただいて構いませんよ」と快く対応してくれた会社もありました。

このようにガツガツしていないのは好感が持てますね。逆に、いかにも「逃がさないぞ!」的な雰囲気を漂わせる会社はなるべく避けたほうがいいと感じました。

というのは、もし依頼したとなれば旦那さんの不貞の証拠を押さえるためにその興信所と密な連携が必要だからです。あまり印象の良くない相手とは組みたくないでしょう?

2. 調査が失敗することもありますか?

まずは「浮気調査での失敗とはどんな場合か?」ですよね。浮気していない旦那さんをいくら尾行しても浮気の証拠は出て来ませんから、何の証拠も上がって来ないのは興信所のせいではありません。

ですから、浮気調査での失敗とは「尾行に気付かれる」「尾行途中で見失う」「シャッターチャンスを逃がす」…このようなことではないでしょうか。

探偵さんはいくらプロだといっても人間ですから、「絶対」ということはないと思うんですよ。ですから「絶対に大丈夫です!」という言葉は信用できないとわたしは思っています。

それよりもむしろ失敗することもあると認め、失敗した場合の料金の補償などの具体的なお話をしてくれたほうがずっと信頼できるのではないでしょうか。

「絶対に失敗なんてありませんから安心して任せてください!」という言葉だと、逆になんとなく安請け合いっぽい印象を持ってしまいます。

3. もし失敗しても報告書は作成してくれますか?

もし仮に「失敗した」場合でも料金がかかるのであれば、その失敗した経緯をきちんと調査報告書として作成してくれるのかどうかを確認しておきましょう。

単に口頭で「途中で見失ってしまいました」…で報告が終わりでは納得できませんよね? 「本当に調査したの?」って不安になります。

調査現場では必ず写真撮影やビデオ撮影なども行なっているはずなので、「失敗するまで」の旦那の姿が映っているはずなんですよ。

ですから、失敗なら失敗でも仕方ありませんので、途中まででもきちんと報告してもらわないとお金を払っている以上は納得できません。

4. 基本的な費用の他に追加で何か費用はかかりますか?

興信所の料金設定は各社まちまちなので、金額だけで単純に比較するのは難しいです。1時間あたりの人件費に電車や地下鉄などの交通費が含まれている興信所もありますし、車を使った尾行の場合は車輌代を別途請求されるという興信所もあります。

それぞれの旦那さんの行動パターンによって、費用が安く上がる興信所もあれば高くつく興信所もあると思いますので、やはり複数の興信所を回ったほうがいいと思います。

5. 何人で調査されますか?

徒歩で尾行する場合は1人の調査員でも足りる可能性はあります。ですが、不測の事態に陥った場合や旦那が車で移動する場合は1人の調査員では満足な尾行が出来ないのは明らかです。

旦那が車から降りて徒歩になった場合、興信所の車を駐車するスペースがなかった時点で尾行は諦めざるを得ません。ですから最低でも2人の調査員は必要です。

例えば格安を売り物にする探偵社があったとして、「1人で尾行しますから・・・」というのは明らかに不安です。浮気現場を押さえるチャンスというのはそう多くありませんから、失敗する確率が高い少人数での尾行はあまりにも効率が悪すぎます。

最低でも2~3人で調査しないと不安でなりません。

6. 1日の最低調査時間は何時間ですか?

初めて興信所に接してみて分かったのは、全ての会社ではありませんが、1日あたりの「最低調査時間」という制度があることです。

例えば、ある興信所の1日の最低調査時間が「8時間」という料金体系であれば、その日の調査がたとえ4時間で終わったとしても、8時間分の調査費用がかかってしまうことになります。

具体的に例を挙げて説明すると、仮に下記のようなA社とB社があったとして、

A社:1日の最低調査時間5時間 1時間あたりの調査費用 8千円/人
B社:1日の最低調査時間8時間 1時間あたりの調査費用 6千円/人

旦那さんの尾行が4時間で終わった場合の当日の費用を比べてみると、

A社:最低調査時間は5時間なので5時間×8千円=4万円
B社:最低調査時間は8時間なので8時間×6千円=4万8千円

となります。

1時間あたりの人件費はB社のほうが2千円も安いのですが、1日の最低調査時間が8時間なので、トータルするとA社の方が安く上がるという結果になります。

ですから、単純に時間あたりの単価だけで比較しないほうがいいということを覚えておいてください。

7. 成功報酬の定義は何ですか?

興信所の中には「成功報酬」をウリにしている会社があります。わたしが依頼した「HAL探偵社」さんもそのひとつですが、気をつけなければいけないのは「何をもって成功とするのか」を事前に決めておかなければいけないという点です。

なぜなら、旦那さんが絶対に浮気している場合と浮気しているかどうか分からない場合とでは、調査結果が180度逆になる可能性があるからです。

どういうことかというと、要するに、浮気しているかどうか分からない旦那さんの場合、いくら尾行しようが浮気の事実が出てこない可能性がありますよね。実際に浮気していなければ浮気の証拠が出るはずありませんから。

ですからこの場合、浮気の証拠が取れないからといって興信所の失敗ということにはなりません。つまり、「失敗だから成功報酬は払いません」というわけにはいかないということです。

浮気しているかどうか不明という状況で依頼した場合、指定された日の調査で「浮気していませんでした」という結果が出れば、それが「成功」という結果になることを覚えておきましょう。

8. 途中でキャンセルはできますか?

浮気調査では途中でキャンセルするというケースも発生します。例えば、興信所の結果が出る前にどうしても奥さんが我慢できず、ついつい旦那さんを問い詰めてしまった結果、意外にも旦那さんが素直に認めてしまったというようなケースです。

旦那さんが潔く全て自白してしまったので、もうラブホへの出入り画像は不要になってしまったわけです。

そこで興信所に依頼を中止することになるわけですが、すでに着手金などを支払っている場合、どれだけ戻って来るのか、あるいは何がしかの名目で追加請求されてしまうのかについて事前に確認を取っておいたほうがいいと思います。

9. 契約書類は発行してくれますか?

探偵業法では、いくら小額の調査依頼でも契約書を発行することが義務付けられていて、もし違反すると厳しい罰則が科せられます。

ところが、小額案件では面倒がって契約書を発行しない興信所もあるというお話を聞きました。「会社の方針です」「依頼人の秘密を守るためです」「一定額以上の契約でなければ契約書は作成しません」などと言って、契約書を避けるような興信所は絶対に避けましょう。

 

もっと興信所について予備知識を事前につけていれば悪質な探偵社に騙されずに済んだのに…と後悔することがないよう、興信所に相談に出向く前にこれら9個の質問をメモしておいてください。

「タントくん」では以下の厳しい審査をクリアした信頼のおける興信所を無料で紹介してもらえます。

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