-シラを切る旦那-どうやったら旦那に浮気を白状させられるのか
2016/01/29
今回は、「浮気を白状させるには」とか「旦那がシラを切る」といった検索で訪問してくださる奥様が多いので記事にしてみました。
気持ちは分かりますよ。当時、わたしも似たようなキーワードで検索しまくりましたから。
そしてたくさんの浮気体験談を読んだわけですが、そのなかで分かったことは、浮気している人はシラを切るのが当たり前だということです。
浮気された側にしてみれば「どうして素直に認めてくれないの?」と悲しくなったり怒りがこみあげてきたりするわけですが、認めてしまったら最後、修羅場になるのは必然ですから、浮気した旦那にしてみれば避けたくなって当然です。
ですから、旦那に浮気を白状させるためには、相手のそんな心情を理解したうえで戦術を練らなくてはなりません。
ということで、今回はわたしが体験した「旦那に浮気を白状させる方法」についてレクチャーしてみたいと思います。
すでに詰め寄ってシラを切られてしまっている場合
わたしは元旦那の浮気に気付いて以来、これまでにたくさんの浮気体験談を読み漁ってきましたが、浮気された側が男性か女性かによってハッキリとした傾向があることに気付きました。
それは何かというと、「問い詰め」についてです。
例えば旦那さんが奥さんの浮気に感づいた場合、多くの旦那さんは水面下で証拠をガッチリ固めるケースが多いようです。一方、奥さんが旦那さんの浮気を思わせる何かを見つけてしまった場合、つい発作的に問い詰めてしまうケースが多いのです。
あくまで傾向としてですが、その根拠となりそうなデータを探してみたらありましたよ。
以下はdocomoがユーザーに対して行なった浮気についてのアンケート調査データですが、
質問:信じていたパートナーに浮気が発覚したときあなたは?
女性回答者3,989人
1位:問い詰める!(33%)
2位:すぐ別れる!(25%)
3位:黙ってる!(17%)
男性回答者1,360人
1位:すぐ別れる!(36%)
2位:問い詰める!(34%)
3位:黙ってる!(14%)
このデータを見て「やっぱりね」と思ったわけです。
それにしても、なぜ女性はすぐに問い詰めてしまうのでしょうね?
その理由についてはまたどこかで話題にするとして、とにかく、すでに旦那さんに対して問い詰めてしまったあなたはごく当たり前の対応をしただけですから安心してください。
そしてシラを切った旦那さんも当然の反応です。
本当はシラを切るよりも、潔く白状して反省して誠心誠意謝罪すれば元の鞘に収まる確率は高いはずです。しかし、問い詰められた時点では奥さんに浮気がバレる覚悟が出来ていなかったために、旦那さんはそのことに気付かなかっただけなのです。
とはいえ、旦那さんは奥さんに対して一旦シラを切ってしまった以上はもう後に引けなくなってしまいました。今後も、そう簡単には白状しないことでしょう。
再構築したいなら逆ギレされないことが重要
旦那さんの浮気が事実だとした場合、そこで重要なのは、あなたは落としどころをどこに持って行きたいのかということに尽きると思います。
それはわたしの体験から言えることなのですが、わたしは旦那の浮気に気付いた時、着地点も分からないまま成り行きに任せてしまった結果が離婚だったからです。
わたしの元旦那は口がとても達者な人だったので、口論しても勝てる自信はありませんでした。だから、戦う以上は負ける戦いはしたくなかったので興信所に頼りましたし、その後も弁護士さんに任せました。
そして、なるべく旦那のほうから正直に打ち明けて欲しかったので、わたしが裁判でも勝てるくらいの証拠を押さえていることを明かさず、旦那の正直さに期待してしまったのです。
その結果が、予想もしない「逆ギレ」と「暴言」「悪態」の数々でした。
わたしは予想もしなかった旦那の醜い態度にすっかり落胆してしまいましたし、興信所から上がって来た生々しい証拠がトラウマとなって、最終的には離婚するしかありませんでした。
その後も浮気体験談を読み続けていて分かったのですが、浮気を追及したことによって暴力を振るわれなかっただけマシだと思いましたよ。それだけ旦那さんの暴力に泣かされた奥様方がいるようですから。
すぐに手が出てしまう男性というのは、自らの弱さを隠すための反動という側面もあるらしいですが、暴力を受ける奥さんの立場としては旦那に対する愛情メーターがマイナスどころの騒ぎではありません。
ですから、もしあなたの考えるゴールが「やり直すこと」であるなら、絶対に旦那さんに逆ギレさせないように予防しないといけないのです。
そのために必要なことは、やはり旦那さんに反論させないくらい決定的な証拠ですよ。
逆ギレというのは、そもそも旦那さんの側に反論する余地があるからキレるわけですからね。反論する余地がないほどの証拠があってもキレる人はいるとは思いますが、そもそもそういうタイプの人は話し合いするだけの価値がない男です。
再構築する必要なんて微塵もありませんよね。
ですが、もしあなたが本当に旦那さんとやり直したいのであれば、なるべく旦那さんの見たくない姿は見ないほうが将来のためだと思います。
すでに問い詰めてしまったので、今後はなかなかシッポを押さえるのは難しいとは思いますが、こうなった以上はガマン大会、根競べですよ。
奥さんとしては、一旦は浮気のことなど忘れたフリをして普段どおりに生活しましょう。そして旦那さんの油断を誘うのです。
そうしているうちに旦那さんの浮気の虫は徐々に復活し、かならずシッポを掴むチャンスは訪れますから。そのチャンスを逃さずにガッツリと証拠を押さえてしまいましょう。
ハッキリした証拠はないが、とりあえず泳がせている場合
まだ詰め寄っていないあなたの場合、話は簡単です。
前述のように困難な状況に追い込まれないよう、最初から反論の余地がないほどの証拠を集めればいいのです。
とはいえ、旦那の浮気の証拠集めというのはいろんな意味で忍耐力と慎重さが必要ですよ。精神的にかなりキツイものがあります。
わたしの経験ですが、
- 食欲がなくなる
- 吐き気がする
- 精神的に不安定になる
- 表情や態度に出る
- 眠れない
- 旦那の顔が真っ直ぐ見れなくなる
- もちろん夜の相手などできない
旦那に「病院に行ったら?」と心配されたほどですが、本当はこのような辛さを表面に出してはいけないと思うんですよ。
旦那に察知されたら困りますからね。
わたしの場合、そういった面でも助かったのが興信所です。探偵さんに頼ったことによって、精神的にも物理的にも負担がかなり軽減されました。
旦那と1対1でも渡り合っていける性格ならよかったのですが、わたしの場合は絶対に負ける自信があったので最初から興信所にお願いしたのです。
もしあなたも自信がないなら、こじれないうちに専門家に任せてしまったほうがいいと思います。
反論される前に決定的な証拠を突き付けるために・・・