クルマに仕掛けるのに最適なICレコーダーの選び方
2016/06/10
旦那が浮気する場合、主婦の浮気と違って旦那の居ないスキに自宅で彼氏とエッチというのはほとんどないと思うんですよ。
女性であれば、自分の家に知らないオンナがいたことは残り香や室内の痕跡で何となく察知できることが多いですし、ましてや、奥さんが留守で旦那だけ家に居るというシチュエーションなんてめったにありませんからね。
なので、旦那が浮気するといえば、「ホテル」か「相手の部屋」、または「クルマの中」というのが定番です。
さて、そこで奥さんとしては、旦那が外で浮気をしているという客観的な証拠が欲しいわけです。例え正式な裁判に使える証拠にならずとも、旦那さえ言い逃れ出来ない証拠があれば問い詰めて自白させられますからね。
脅迫や拷問による自白ではない限り、あくまで自発的な自白というのは強力な証拠となります。なぜなら、刑事事件では警察の取り調べによる供述調書(自白)が裁判での重要な証拠になっていますからね。
そんな時に役立つのが、クルマの中での浮気相手との会話などを録音できる「ICレコーダー(ボイスレコーダー)」なわけです。
ところがですね。ICレコーダーと言ってもいろんな製品があるものですから、いったいどれを選ぶと証拠を取りやすいのか分からないと思うんですよ。
実は同じICレコーダーでも、車内での会話を録音しやすい機種とそうでない機種があるのです。これは、実際にわたしが使ってみて失敗を重ねて分かったことなんですけどね。
そこでこのページでは、「車内での浮気相手との会話を録音する」という使い方に絞ったICレコーダーの選び方をレクチャーしてみたいと思います。
車内で使う場合に必須な機能とは
1. 音声起動録音機能
これは、いつ旦那が浮気相手を車に乗せるのか正確な時間が分からない時に便利な機能です。今のICレコーダーは、長時間に渡って電池が持続するようになってはいるのですが、イザという時に電池切れや録音容量が足りなくなっては意味がありません。
そこで役に立つのが「音声起動録音機能」です。メーカーによって「VOS」とか「VOR」という名称が使われていますが、基本的な機能は一緒です。
この機能のメリットは、音が発生してから録音機能が起動するという点です。つまり、無音では一時停止状態になっているので、余分な電力を使わずに済むということですね。
ですから、大きな音が何もない状態では「stop」になっていて、ある一定の音量を拾い始めると録音が開始になるというわけです。とはいえ、その機能が万能というわけではありません。なぜなら、録音機能が起動するのは旦那と浮気相手の会話だけとは限らないからです。
例えば、旦那が仕事で日中にクルマを使っている時も、さらに仕事が終わったあと浮気相手のいる場所まで走っている間も、もしラジオやコンポをつけっ放しでずっと音楽などを聴いていた場合、その音に反応して録音し続けていることになります。
わたしがICレコーダーを仕掛けたときは、旦那の歌声が延々と入ってましたね(笑)独りで運転している時は唄ってたのね…と初めて知りました。
で、肝心の彼女が乗ったあとのタイミングではバッテリー切れ、または容量が一杯で録音不能、という可能性も当然あります。
ですから、もし旦那さんが運転中は常にラジオや音楽を聴いているとすれば、ひょっとするとICレコーダーのこの機能だけでは証拠を掴み切れない可能性もあるわけです。
2. 予約録音機能
そこで、もし旦那さんがラジオや音楽を聴く人で「音声起動録音」を使って何度か失敗した場合、次の手として「予約録音機能」を使ってみましょう。
要するに、日中の仕事時間中には録音になってなくてもいいのです。もし浮気相手とは夜に会うという予想が立っているなら、それらしい時間に合わせて録音開始時間をタイマーでセットしておけばいいのですから。
このように、両方の機能を持っている機種を使うことによって、出来るだけ早く車内での会話を録音できる可能性が高くなります。
3. あったらとても便利な機能-外部メモリ-
音声が保存される場所はどんなICレコーダーでも「内蔵メモリ」なのですが、なかには外部メモリ(microSDカードなど)に保存できる機種もあります。
これの何が便利かというと、外部メモリを交換するだけですぐにICレコーダーを旦那さんの車に仕掛け直すことが出来る点です。そうすれば、録音されている音声はあとでゆっくり確認することが出来ますよ。
内蔵メモリと外部メモリの違い
内蔵メモリの場合:車からICレコーダーを回収 ⇒ 録音を聞く(1時間) ⇒ 車にICレコーダーを再び仕掛ける
外部メモリの場合:車からICレコーダーを回収 ⇒ メモリを交換(2分) ⇒ 車にICレコーダーを再び仕掛ける ⇒ 翌日までにゆっくり録音を聞く
両方の機能を兼ね備えた機種とは
当時、わたしが買った機種は「予約録音機能」がないICレコーダーだったものですから、車内での旦那と浮気相手との会話を録音できるまで何度も失敗しました。
ですから、あなたにはぜひ効率よく成功していただきたいと思います。
いざ探してみると、両方揃ってる機種ってなかなかないものですね。
↓下記の機種は「1」「2」両方の機能が揃っていますので大丈夫! ちなみに「外部メモリ」対応なのは「パナソニック
RR-XS705」です。
機種名 | 音声起動録音 | タイマー録音 | メモリー容量 | 通販サイト |
---|---|---|---|---|
オリンパス VN-7300 | VCVA 感度調整なし | 録音件数1000件 | 2GB内蔵メモリ 最大録音1100時間 (モノラル) | Amazonで見てみる 楽天で見てみる メーカー製品ページへ |
パナソニック RR-XS705 | VOS 周囲の音声を感知するレベルは 1~5段階で調整できる | 録音設定1件 最大12時間 | 4GB内蔵メモリ 最大録音1069時間 (モノラル) | Amazonで見てみる 楽天で見てみる メーカー製品ページへ |
パナソニックRR-US330 | VOS 周囲の音声を感知するレベルは 1~5段階で調整できる | 録音設定1件 開始時刻から 容量限度まで | 2GB内蔵メモリ 最大録音133時間 (モノラル) | Amazonで見てみる 楽天で見てみる メーカー製品ページへ |